ネイリストが働く場所

ネイリストという仕事を思い浮かべたとき、皆さんはどんな職場で活躍する姿をイメージするでしょうか?
多くの方がネイルサロンでお客相手に施術しているネイリストを想像されることでしょう。
確かにそれもネイリストの働く姿ではありますが、
実際のところネイリストはネイルサロン以外の場所でも働いているのです。
そこで今回は、ネイリストがどのような職場で働いているのかについて詳しく見ていきましょう。

ネイルサロン以外の職場としては、美容系の複合施設で腕を振るうネイリストの姿をよく見かけます。
美容系の複合施設とは、その名の通り様々な美の専門家たちが集うスペースのことです。
ヘアケアからエステ、マッサージにネイルケアなど
美容に関わるケアを一つの建物で受けられるので、美のトータルケアに力を入れたいという人から支持されています。

働くネイリストの視点からすると、ネイルサロンとの大きな違いは
ネイル以外の美の知識についても自然に詳しくなっていくことです。
こうした複合的な施設では、ネイル最優先に物事を考えるわけにはいきません。
ヘアスタイルやファッション、お客のスタイルなどを総合してうえで、
トータルコーディネートを引き立たせるようなネイルケアが求められるのです。
ネイルサロンでの施術においては、良くも悪くもネイルだけを見つめて施術をすることが出来ます。

しかし美容の複合施設においてネイルアートの独りよがりな行為は許されず、
ときには控えめなデザインで個性よりも強調性を重視させることもあるのです。
こういったバランス感覚を養いながら、ヘアケアやファッション、
ボディケアに関する知識を蓄えていけることが、美の複合施設で働くメリットといえます。
複合する美の分野は様々です。

もしもこうした美の複合施設で働きたいと考えている人は、
自分が興味のある分野と手を組んでいる施設に応募してみると良いでしょう。
ネイリストの仕事は煌びやかネイルアートだけではありません。
爪の健康を維持するためのネイルケアもまた、ネイリストには欠かせない素養として要求されます。

ネイルケアが得意というネイリストの方は、温泉などの休憩施設でネイルケアを施すという形で働くのも一つの手段です。
温泉などの施設で働くネイリストは、ネイルアートよりもネイルケアに力を入れることになります。
もしくは、温泉などに入る前にネイルアートをオフしたいというお客に要望に応えることもあるのです。
ネイルサロンでの仕事よりもネイルアートを施す機会は少なくなりますが、
お客とゆっくり語らいながら仕事をしていきたいという人にはおすすめです。